骨盤矯正やったほうがいい???
知り合いや友達など、色々な人から骨盤矯正は受けたほうがいいよ?って
言われる事がありますよね?
骨盤矯正って、整骨院でも整体院でも、もしかしたら病院のリハビリ施設でも、色々な所で目にすると思うし、話を聞くことも多くあると思います。
オススメされるけど、
一体どんな施術をするのか?
何回くらい通院すればいいのか?
わからないことだらけの方も多いと思います。
ひろまの整骨院でも同じような疑問、質問を聞かれることが多くあります。
ひろまの整骨院で行っている骨盤矯正が、一体どのような事をしているかをお伝えします。
そもそも骨盤って歪むの?
骨盤を構成する骨
構造的な骨盤から、お話しすると
骨盤は、「仙骨」「寛骨」「尾骨」の3種類の大きな骨で形成されています。
「仙骨」
骨盤の真ん中にある下向きの三角形の形をした骨です。
「寛骨」
寛骨は、「腸骨・坐骨・恥骨」で構成されている骨です。
骨が成長する時に、股関節の部分で骨が集まって結合した骨です。
結合するまでは、骨と骨には軟骨があります。
「腸骨」
腸が入っている骨です。
「坐骨」
座るときに、椅子や床におしりが当たる部分の骨です。
「恥骨」
骨盤下部の中心にある線維軟骨でくっついている骨です。
恥骨は出産で関係します。
「恥骨結合」
恥骨を線維軟骨で結合しています。
解剖学的に全く動かない部分ですが、女性の妊娠期には女性ホルモンが強くなると、少しだけ緩んで開いたりすると言われています。
出産後、ズレてくっついてしまい、骨盤全体のゆがみの原因になってしまうところです。
なので、ゆがみの原因の代表格は「出産後」です。
出産でゆがみが生じるというよりは、出産後に女性ホルモンの影響で、緩んでしまった靭帯など軟部組織が元に戻る時に
「同じように戻らない」
妊娠中のお腹や腹筋、出産後の育児での姿勢で正しく戻りようがありません
出産するために、女性ホルモンによって靭帯が緩み、骨盤が開き赤ちゃんの通り道を確保します。
その後、すぐに通り道が閉じれば良いのですが、少しずつ時間をかけて閉じていきます。
その時間は、個人差はありますが、3〜6ヶ月かかると言われています。
その閉じていく期間は、骨盤を抑えている靭帯も緩くなっているので、
おしりの筋肉、歩き方や座り方で、ゆがんでしまうことが多いので、
12ヵ月(1年)以内に、ゆがみをとっていくことができれば、身体に馴染むのも早いので、
おすすめしています。
骨盤の関節
骨盤がゆがんでいると言いますが、具体的にどの場所にゆがみが生じるかご存じですか?
骨盤の中で関節として動くと考えられているものは、
後ろにある「仙腸関節」だけです。
ほかの部分は、動きがない結合されています。
ただし、「仙腸関節」もほとんど動きがなく
動きが少ないから、「ゆがみずらいけど、ゆがんだら、ゆがみが取りずらい」場所だと言われています。
「仙腸関節」をアプローチする、ひろまの整骨院の施術方法は、
『ソフト整体ゆがみとりSPAT‐骨盤編‐』
患者さんの位置感覚で、ゆがみの方向を確認して、関節の近くにある深い筋肉を緩めて、ストレッチをかけつつ、矯正して、ゆがみを取っていきます。
運動 → マッサージ → ストレッチ → 矯正
このようにとっていきます。
ちょっと文章だけではわかりずらいと思いますが
とても気持ちの良い施術方法になります。
産後いつから、産後矯正(骨盤)ってできるの?
ひろまの整骨院の骨盤矯正は、
産後すぐに施術できます!
考案した医師である鹿島田忠史先生から、産後すぐに施術可能だと聞いており
今までの経験上、産後1カ月以内で産後矯正を行ったこともあります。
産前矯正も可能ですので、気軽に問い合わせてみてください